カナディアンスレッショルドのサイド
2009年12月3日コメント (2)え~前回はメインのスペルを書いたところで疲れ果ててしまったので今回はその続きってことでサイドのカードと使い道やプレイングについて書こうと思います。
今回もかなり私的な解釈を多く含みますので軽く流してくださいww
まずは最近僕が使っているサイドカードから見ていきましょう。
最近のサイド
1 Tormod’s Crypt
2 Trygon Predator
2 Krosan Grip
4 Pyroblast
4 Submerge
2 Pyroclasm
このサイドはBCLには必ずいるCTG、ゴブリン、エヴァグリーンを意識した構成にしています。
Tormod’s Crypt
説明不要の墓地対策カード。
枚数が1枚なのはスペースが無いだけで人によっては3枚スペースを確保したり貪欲な罠と2まいずつに分けて4枚スペースをさく人もいます。
ただ僕自身同系くらいにしか必要性を感じておらず、苦手のロームにはキャストにスタックサイクリングランドで手札にロームを避難させられてしまいますし、レガシーのデッキがサイドに墓地対策をとっている一番の理由のドレッジに対しては調整を繰り返した結果墓地対策無しでもプレイングで勝てると判断したので後半引くことに意味がある同系用に1枚挿しです。
ただ発掘屋さんみたいなトップクラスのドレッジとは調整していないので今後増やすかもしれません。
なんだかんだでサイドインすることは多いですし最近では聖遺の騎士をよく見るので増やすのは全然ありです。
大祖始の遺産もいいのですが自分の墓地もなくなるので見送られることが多いようです。
Trygon Predator
基本的に霊気の薬瓶を使ってくるデッキに対して呪文嵌めの代わりに入れることが多いです。
非常に幅広いデッキに対してサイドインできるので非常にありがたいサイドカード。
青いのでFoWの餌になるしタフ3で飛行は何気にウザイ。
相手の置物を割れなくても相手もこちらに殴りにこれないような状況も作り出せるのでかなり使い勝手の良いカード。
親和(あんまり見ないですねww)なんかで見せるとあいてはげんなりするでしょうw
Krosan Grip
Trygon Predatorとほとんどの場合セットでサイドインされます。
役割がかぶっていますがこちらは刹那なので相殺のナチュラルトップ以外では妨害される心配がありません(相手が3マナを積み続けていてもプレイングでカバーできます)
あと相手の独楽をFoWする必要がなくなるので独楽に打つことが多いです。
ほかにも割りたい対象がありすぎ書き出せませんww
本当にこれのおかげで勝てるマッチが多いのでカナスレに限らず緑を含むデッキのサイドには必須と言えるでしょう。
Trygon Predatorと同じで霊気の薬瓶を使う相手に呪文嵌めの代わりに入れることがおおいです。
ただ最近のゴブリンは巣穴の運命支配を採用している場合があるのでその場合は呪文嵌めを2枚Trygon Predatorと入れ替えてDaze2枚とKrosan Gripを入れ替えます。
他のデッキには後手ならDaze,Stifleと先手ならヴェンディリオンや相手のデッキに一番効果のなさそうな何かと入れ替えます。
唯一気になるところといえばFoWの餌にならないことくらいでしょうか。
Pyroblast
完全なる青メタカードRed Elemental Blastと2まいずつでもいいですがこちらの絵のほうが好きですww
じつはRed Elemental Blastと同じに見えてテキストが少し違うのですが現在のレガシー環境では気にならないレベルなので好みで使ってください。
場に出てしまった相殺やRWM、各マーフォークを葬り去ったり、カウンター合戦に勝てたり相手のPonderやBrainstormを狙い撃ちすることもできる対青最強1マナスペル。
基本的にDazeと4枚全部入れ替えることが多いです。
先手ならデッキによってはFoWと全部入れ替えてしまうこともあります。
Submerge
個人的に大好きなカード。
最近だんだん浸透しつつあるのですが昔から使ってたので嬉しい思いもあるが警戒されることも増えたので複雑な気分ww
ピッチで打てる条件が緩いうえに効くデッキには死ぬほど効きます。
エヴァグリーン相手にBoBの能力がスタックにのった時に隣の墓忍びに打って何度勝ったことかwww
特に一番狙いたいのは相手のフェッチ起動にあわせて打つと0マナの除去になるのでぜひ狙ってみてください。
また一度見せると不用意にフェッチが起動できなくなるので相手にプレッシャーを与えることができます。
CTGや墓忍びを使うデッキに対して稲妻の代わりにサイドインする場合がおおいです。
特にベースラプション型のCTGの場合はタルモやRWMを出す緑マナの確保にTropical Islandを3~4枚のみといったマナ基盤が多いので一度Submergeを打ってから不毛の大地でTropical Islandを破壊して手札で腐らすといったプレイングも狙えます。
実際良く決まるので不毛の大地を使う場合は相手のマナ基盤を考えて打つべきです。
Pyroclasm
クリーチャーをたくさん並べてくるデッキに対して非常に効果的なカード。
Firespoutかこちらかでつい最近まで悩んでいたのですがやはり2マナという軽さは魅力的でPyroclasmの方が良い場面が多いみたいです。
ゴブリン、マーフォーク、ドレッジのゾンビトークン、幽体の行列、エルフたちと効果的な相手はほとんどタフ2以下です。
加えてスレショしたマングースを巻き込まないのもポイントです。
CTGのFirespoutはZoo対策に加え3マナ域を埋めることも兼ねているのであちらで良いと思いますがカナスレはそもそもZooとはそんなに相性が悪くないのでメインから十分戦っていけます。
ですので総合的に見てこちらをオススメします。
以上が最近の僕のサイド構成です。
サイドは当然ですがメタによって変わるので続いてよくサイドに使われるカードで実際に僕が使用したことのあるカードたちを紹介したいと思います。
Hydroblast
こちらは赤対策カード。
もちろんこちらもRed Elemental Blastでもどちらでも良いですが、ゴブリン、Zoo、ローム、赤ANT、ベルチャー、バーンと幅広いデッキに効くのでメタによっては4枚サイドにとられます。
メタが混沌としてる場合はよくこれとPyroblastが4枚ガン積みされていますww
呪文嵌めか後手Dazeと入れ替えです。
Engineered Explosives
こちらはレガシーでも随一の万能カード。
サイドに空きがあるならぜひ入れたいカード。
そもそもメインにすら採用されることもあるので腐るデッキはまずないです。
モックスダイアモンド、ゴブリントークン、チャリスなどX=0で起動することが多いです。
同系の場合は唯一マングースに触れられるカードになりますので非常に重要なカードになります。
気をつけることと言えばCTGなどではX=2で置くことが多いと思いますが、キャストするときに呪文嵌めや相殺に引っかからないように絶対に2マナでキャストしないことですね。
Pithing Needle
こちらも万能カード。
ゲームを決められるほどの力はありませんが指定するカードは困りません。
特に苦手なプレインズウォーカーを止められるのは偉いです。
たまに先出しでフェッチ指定するとそのまま事故って勝てたりもしますww
よく指定するのは相手の墓地対策カードか独楽ですね。
Spell Pierce
ゼンディカーからの最新カード。
基本的にクリーチャーにうてないこと以外は呪文嵌めより強いことが多くてDazeとあわせて3マナケアしなければいけなっかたりとなかなかやり手なカードでした。
メインから差し替えてもそこそこいけそうな感じさえありました。
実際海外で結果を出しています。
しかしサイドカードとして見れば特定のデッキに対して劇的に効くカードでもないのでスペースがあれば・・・といったカードでしょう。
Mindbreak Trap
こちらも最新のカード。
ストーム系やベルチャーにはこれがなくても勝てるので特に必要性を感じませんでした。
そういった相手に有効なことは間違いないのでメタがコンボ一色ならば採用されることもあるでしょう。
Disrupt
アドバンテージを失って行動するカナスレにおいてかなり心強いサイドカード。
相手のBrainstormやPonderや火力を打ち消して1ドローできればそりゃ強いですね。
とりあえずなにかに打てば1ドローできるので腐りません。
同系にはこれを採用しているか否かで大きく勝率が変わってきます。
バーンやANT、ベルチャーなどのマナがカツカツで動くデッキに対して火力の代わりにサイドインすることが多いです。
Mian Harness
赤か緑のクリーチャーをたった1マナでパクるカード。
しかし維持コストが大変で、カナスレ自体土地が並ぶデッキではないので3ターンくらいが限界です。
結局あいてのブロッカーのタルモをどかすために使うことが多いのでFire/Iceで十分だと感じました。
またZoo相手にはアラーラ再誕以降クァーサルの群れ魔道士が採用されるようになり割られることが多くなったので最近は見送られる傾向にあるようです。
不忠の糸も同じ理由で割られやすいので下火のようです。
Price of Progress
相手しだいでは環境最強火力になりうる脅威のアグレッシブサイドカード。
Landstillや2マナランドを多く使うデッキでは10点以上のダメージをたたき出すこともよくあります。
使う場合は特にタルモなどをおとりに本命のこちらを通すようなプレイングを心がけることが大切ですね。
またThe Rockなどの序盤動きが遅いデッキ相手に火力を本体に打ちこんでいき短期決戦を狙うこともあります。
基本的にこれをサイドインする場合はバーンのように動くのでDazeかStifleと入れ替えます。
思いつくところをザッと書き出してみましたが抜けているものもあると思うので思い出せばその都度書き足していこうと思います。
今回も適当になってしまいましたが何かのお役に立てていただければ幸いです。
今回もかなり私的な解釈を多く含みますので軽く流してくださいww
まずは最近僕が使っているサイドカードから見ていきましょう。
最近のサイド
1 Tormod’s Crypt
2 Trygon Predator
2 Krosan Grip
4 Pyroblast
4 Submerge
2 Pyroclasm
このサイドはBCLには必ずいるCTG、ゴブリン、エヴァグリーンを意識した構成にしています。
Tormod’s Crypt
説明不要の墓地対策カード。
枚数が1枚なのはスペースが無いだけで人によっては3枚スペースを確保したり貪欲な罠と2まいずつに分けて4枚スペースをさく人もいます。
ただ僕自身同系くらいにしか必要性を感じておらず、苦手のロームにはキャストにスタックサイクリングランドで手札にロームを避難させられてしまいますし、レガシーのデッキがサイドに墓地対策をとっている一番の理由のドレッジに対しては調整を繰り返した結果墓地対策無しでもプレイングで勝てると判断したので後半引くことに意味がある同系用に1枚挿しです。
ただ発掘屋さんみたいなトップクラスのドレッジとは調整していないので今後増やすかもしれません。
なんだかんだでサイドインすることは多いですし最近では聖遺の騎士をよく見るので増やすのは全然ありです。
大祖始の遺産もいいのですが自分の墓地もなくなるので見送られることが多いようです。
Trygon Predator
基本的に霊気の薬瓶を使ってくるデッキに対して呪文嵌めの代わりに入れることが多いです。
非常に幅広いデッキに対してサイドインできるので非常にありがたいサイドカード。
青いのでFoWの餌になるしタフ3で飛行は何気にウザイ。
相手の置物を割れなくても相手もこちらに殴りにこれないような状況も作り出せるのでかなり使い勝手の良いカード。
親和(あんまり見ないですねww)なんかで見せるとあいてはげんなりするでしょうw
Krosan Grip
Trygon Predatorとほとんどの場合セットでサイドインされます。
役割がかぶっていますがこちらは刹那なので相殺のナチュラルトップ以外では妨害される心配がありません(相手が3マナを積み続けていてもプレイングでカバーできます)
あと相手の独楽をFoWする必要がなくなるので独楽に打つことが多いです。
ほかにも割りたい対象がありすぎ書き出せませんww
本当にこれのおかげで勝てるマッチが多いのでカナスレに限らず緑を含むデッキのサイドには必須と言えるでしょう。
Trygon Predatorと同じで霊気の薬瓶を使う相手に呪文嵌めの代わりに入れることがおおいです。
ただ最近のゴブリンは巣穴の運命支配を採用している場合があるのでその場合は呪文嵌めを2枚Trygon Predatorと入れ替えてDaze2枚とKrosan Gripを入れ替えます。
他のデッキには後手ならDaze,Stifleと先手ならヴェンディリオンや相手のデッキに一番効果のなさそうな何かと入れ替えます。
唯一気になるところといえばFoWの餌にならないことくらいでしょうか。
Pyroblast
完全なる青メタカードRed Elemental Blastと2まいずつでもいいですがこちらの絵のほうが好きですww
じつはRed Elemental Blastと同じに見えてテキストが少し違うのですが現在のレガシー環境では気にならないレベルなので好みで使ってください。
場に出てしまった相殺やRWM、各マーフォークを葬り去ったり、カウンター合戦に勝てたり相手のPonderやBrainstormを狙い撃ちすることもできる対青最強1マナスペル。
基本的にDazeと4枚全部入れ替えることが多いです。
先手ならデッキによってはFoWと全部入れ替えてしまうこともあります。
Submerge
個人的に大好きなカード。
最近だんだん浸透しつつあるのですが昔から使ってたので嬉しい思いもあるが警戒されることも増えたので複雑な気分ww
ピッチで打てる条件が緩いうえに効くデッキには死ぬほど効きます。
エヴァグリーン相手にBoBの能力がスタックにのった時に隣の墓忍びに打って何度勝ったことかwww
特に一番狙いたいのは相手のフェッチ起動にあわせて打つと0マナの除去になるのでぜひ狙ってみてください。
また一度見せると不用意にフェッチが起動できなくなるので相手にプレッシャーを与えることができます。
CTGや墓忍びを使うデッキに対して稲妻の代わりにサイドインする場合がおおいです。
特にベースラプション型のCTGの場合はタルモやRWMを出す緑マナの確保にTropical Islandを3~4枚のみといったマナ基盤が多いので一度Submergeを打ってから不毛の大地でTropical Islandを破壊して手札で腐らすといったプレイングも狙えます。
実際良く決まるので不毛の大地を使う場合は相手のマナ基盤を考えて打つべきです。
Pyroclasm
クリーチャーをたくさん並べてくるデッキに対して非常に効果的なカード。
Firespoutかこちらかでつい最近まで悩んでいたのですがやはり2マナという軽さは魅力的でPyroclasmの方が良い場面が多いみたいです。
ゴブリン、マーフォーク、ドレッジのゾンビトークン、幽体の行列、エルフたちと効果的な相手はほとんどタフ2以下です。
加えてスレショしたマングースを巻き込まないのもポイントです。
CTGのFirespoutはZoo対策に加え3マナ域を埋めることも兼ねているのであちらで良いと思いますがカナスレはそもそもZooとはそんなに相性が悪くないのでメインから十分戦っていけます。
ですので総合的に見てこちらをオススメします。
以上が最近の僕のサイド構成です。
サイドは当然ですがメタによって変わるので続いてよくサイドに使われるカードで実際に僕が使用したことのあるカードたちを紹介したいと思います。
Hydroblast
こちらは赤対策カード。
もちろんこちらもRed Elemental Blastでもどちらでも良いですが、ゴブリン、Zoo、ローム、赤ANT、ベルチャー、バーンと幅広いデッキに効くのでメタによっては4枚サイドにとられます。
メタが混沌としてる場合はよくこれとPyroblastが4枚ガン積みされていますww
呪文嵌めか後手Dazeと入れ替えです。
Engineered Explosives
こちらはレガシーでも随一の万能カード。
サイドに空きがあるならぜひ入れたいカード。
そもそもメインにすら採用されることもあるので腐るデッキはまずないです。
モックスダイアモンド、ゴブリントークン、チャリスなどX=0で起動することが多いです。
同系の場合は唯一マングースに触れられるカードになりますので非常に重要なカードになります。
気をつけることと言えばCTGなどではX=2で置くことが多いと思いますが、キャストするときに呪文嵌めや相殺に引っかからないように絶対に2マナでキャストしないことですね。
Pithing Needle
こちらも万能カード。
ゲームを決められるほどの力はありませんが指定するカードは困りません。
特に苦手なプレインズウォーカーを止められるのは偉いです。
たまに先出しでフェッチ指定するとそのまま事故って勝てたりもしますww
よく指定するのは相手の墓地対策カードか独楽ですね。
Spell Pierce
ゼンディカーからの最新カード。
基本的にクリーチャーにうてないこと以外は呪文嵌めより強いことが多くてDazeとあわせて3マナケアしなければいけなっかたりとなかなかやり手なカードでした。
メインから差し替えてもそこそこいけそうな感じさえありました。
実際海外で結果を出しています。
しかしサイドカードとして見れば特定のデッキに対して劇的に効くカードでもないのでスペースがあれば・・・といったカードでしょう。
Mindbreak Trap
こちらも最新のカード。
ストーム系やベルチャーにはこれがなくても勝てるので特に必要性を感じませんでした。
そういった相手に有効なことは間違いないのでメタがコンボ一色ならば採用されることもあるでしょう。
Disrupt
アドバンテージを失って行動するカナスレにおいてかなり心強いサイドカード。
相手のBrainstormやPonderや火力を打ち消して1ドローできればそりゃ強いですね。
とりあえずなにかに打てば1ドローできるので腐りません。
同系にはこれを採用しているか否かで大きく勝率が変わってきます。
バーンやANT、ベルチャーなどのマナがカツカツで動くデッキに対して火力の代わりにサイドインすることが多いです。
Mian Harness
赤か緑のクリーチャーをたった1マナでパクるカード。
しかし維持コストが大変で、カナスレ自体土地が並ぶデッキではないので3ターンくらいが限界です。
結局あいてのブロッカーのタルモをどかすために使うことが多いのでFire/Iceで十分だと感じました。
またZoo相手にはアラーラ再誕以降クァーサルの群れ魔道士が採用されるようになり割られることが多くなったので最近は見送られる傾向にあるようです。
不忠の糸も同じ理由で割られやすいので下火のようです。
Price of Progress
相手しだいでは環境最強火力になりうる脅威のアグレッシブサイドカード。
Landstillや2マナランドを多く使うデッキでは10点以上のダメージをたたき出すこともよくあります。
使う場合は特にタルモなどをおとりに本命のこちらを通すようなプレイングを心がけることが大切ですね。
またThe Rockなどの序盤動きが遅いデッキ相手に火力を本体に打ちこんでいき短期決戦を狙うこともあります。
基本的にこれをサイドインする場合はバーンのように動くのでDazeかStifleと入れ替えます。
思いつくところをザッと書き出してみましたが抜けているものもあると思うので思い出せばその都度書き足していこうと思います。
今回も適当になってしまいましたが何かのお役に立てていただければ幸いです。
コメント
Submergeは前から気になっていたので、機会があれば使ってみたいと思います!
ぜひ一度試してみてください!